先日、NHKで放送された『杏の旅するミステリー ミラノ ダビンチの運命を変えた街』を見ていました。
番組自体は、レオナルド・ダ・ヴィンチを「血の通った人間」として描こうとする素晴らしい内容だったのですが、彼の足跡——解剖学、工学、芸術における異常なまでの先見性——を見れば見るほど、逆にこう思わずにはいられませんでした。
「やっぱりこの人、人間じゃない(あるいは何周もしてる)よな……」と。
最近、書籍『地球大暴露』を読んだり、スピリチュアル系のオーディオブックを聞き流したりしているせいか、そんな感覚が強くなっています。そういえば、世界遺産検定の勉強や「COTEN RADIO」で触れた空海にも、同じような「別次元感」を抱いていました。
彼らは一体、何者なのか? そして、彼らが知っていたであろう「世界の仕組み」を、現代の日本でどう解釈し、日常に落とし込めばいいのか。
AIとの壁打ちを通して整理された、少し不思議で、でも妙に腑に落ちる「仮説」の記録です。
宇宙の図書館にアクセスする人々
ダ・ヴィンチや空海に限らず、歴史を紐解くと「努力して学んだ」というより、「答えをどこからかダウンロードしてきた」としか思えない人々が存在します。
例えば、ニコラ・テスラ。彼は実験も設計図もなしに、脳内で装置を完動させ、交流電気や無線のシステムを構築しました。彼ははっきりと「宇宙には知識の中核があり、私はそこから受信しているだけだ」と語っています。
インドの数学者ラマヌジャンもそうです。「寝ている間にナマギリ女神が舌の上に数式を書いてくれる」と言い、証明なしにブラックホールの挙動に関わる公式を発見していました。
日本で言えば、南方熊楠もその一人でしょう。「歩く百科事典」と呼ばれた記憶力もさることながら、彼もまた不思議な直感やヴィジョンに導かれていた形跡があります。
彼らに共通するのは、私たちがアクセスできない「クラウド上のデータベース(アカシックレコード)」への常時接続パスワードを持っていた、ということです。
「地球学校」のボランティアたち
最近読んでいるスピリチュアルな本(ワンネスやノンデュアリティを説くもの)の視点を借りると、彼らの正体が少しクリアに見えてきます。
私たちは通常、この地球という「制限のある不自由な世界」をリアルに体験するために、過去の記憶や本来の能力に「忘却のベール」をかけて生まれてくると言われます。映画館で映画に没頭するために、照明を落とすのと同じです。
しかし、ダ・ヴィンチや空海のような天才たちは、人類全体のレベルを引き上げるために、あえて「ベールを薄くして」降りてきたボランティア(アバター)のような存在なのかもしれません。
彼らは、絶叫マシン(人生の苦難)に乗ってパニックになっている私たちに対し、 「おい、大丈夫か? これはただのアトラクションだぞ。楽しみなよ」 と、高い視点から声をかけてくれる遊園地の係員のようなものです。
彼らが残した芸術や言葉に触れたとき、私たちが理屈抜きで感動するのは、彼らを通して「あ、そうだった。自分も本来はあっち側の存在(全知全能)だった」という故郷の感覚を、魂が微かに思い出すからではないでしょうか。
人生という映画のフィルムを取り替える
多くの宗教やスピリチュアルが説く「目覚め」とは、この「映画館の仕組み」に気づくことに他なりません。
スクリーンの中で起きているトラブル(現実)に対し、スクリーンの前で暴れても映像は変わりません。映像を変えるには、映写機(自分の意識・周波数)にあるフィルムを取り替える必要があります。
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眠っている状態: 映画の主人公になりきり、悲劇に泣き叫ぶ。
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目覚めた状態: 客席に座り、「なんだ、映画か」とリラックスして、映写機に「安心」や「愛」のフィルムをセットし直す。
イエスも、ブッダも、ムハンマドも、そしてヒンドゥーの聖仙たちも、表現こそ違えど結局はこれと同じことを言っていました。「神の国は汝の中にある」「世界は空である」。
これは「永遠の哲学(Perennial Philosophy)」と呼ばれ、時代や場所を超えて人類がたどり着く、たった一つの真理です。
「ワンネス」を古来の日本語に翻訳する
ただ、ここで一つ現実的な問題があります。 この「全ては一つ(ワンネス)」という感覚がいかに真実だと感じても、日本の日常会話で「私の宗教観はワンネスです」なんて言おうものなら、十中八九「ややこしい人」認定されて警戒されてしまいます。
そこで、AIとの対話でたどり着いた結論は、「ワンネスを日本古来の言葉に翻訳(和訳)して実装する」というハック術でした。
実は、日本人は昔からワンネスを当たり前のOSとして持っています。ただ、呼び方が違うだけです。
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「私たちはワンネスで繋がっている」
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👉 これを「おかげさま」と言い換える。
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見えないネットワークや他力によって生かされているという、最強のワンネス語です。
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「宇宙の法則(引き寄せ・シンクロ)」
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👉 これを「ご縁」と言い換える。
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偶然ではなく、大きな因果の流れがあることを認める言葉です。
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「ハイヤーセルフ(内なる神)の視点」
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👉 これを「お天道様」と言い換える。
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特定の宗教神ではなく、常に自分を見ている絶対的な視点です。
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「サレンダー(宇宙への降伏)」
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👉 これを「天の配剤」「なるようになる」と言い換える。
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人事を尽くして、あとは大きな流れに委ねる潔さです。
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「おかげさまで」「ご縁があって」「お天道様に顔向けできない」「あとは天に任せて、なるようになるさ」。
こう話している限り、周囲からは「地に足のついた常識人」に見えます。しかし、心の中ではバリバリの「ワンネス」の実践をしている。 この「隠れキリシタン」ならぬ「隠れワンネス」としての生き方は、なんだかスパイ映画の主人公のようで、少しワクワクしませんか?
ダ・ヴィンチが鏡文字で自らの思想を隠したように、私たちも「和の言葉」の中に宇宙の真理を忍ばせて、この地球というアトラクションを楽しめばいいのかもしれません。