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2024年の振り返り

今日は数年来の友達の送別会で大阪に来ている。その友達とは性別は違うが、ワーホリやスモールビジネスの立ち上げなど共通点が多く、話が尽きない関係だ。

今回、その友達が家族でマレーシアに移住することになり、送別会が開かれた。小さな子どもを連れて親子で海外旅行するようなバイタリティ溢れる人で、今回は子育て環境を含めて総合的に判断し、移住を決めたらしい。

その気持ちはすごくわかる。自分も高校卒業後、会社を辞めてから次々と環境を変え、刺激を求めてきたからだ。

2020年のコロナ禍以降は京都で落ち着いて暮らしていたが、2024年は自分にとって大きな転機だった。今日は久しぶりに一人の時間ができたので、その激動の1年を振り返ろうと思う。

3月の岐阜での転機

3月、富山の友達が新しい事業を始めたお祝いも兼ねて北陸・東海を旅行した。その旅で、10年ぶりに岐阜で知人と再会。この出会いが自分にとって大きな転機となった。

その知人は、自分と似たような築古戸建てリノベビジネスをしていて、「一緒に事業をやろう」と誘ってきた。業者に頼むリフォームは高額なので、自分でリフォームすればもっと多くの物件に手を出せる。ちょうど新しい挑戦を考えていた自分にとって、ぴったりな話に思えた。

だが、後に知ることになる。「一緒にやろう」と誘ってきたその知人は、これまで出会った中でもトップクラスの「テイカー」だった。

最大級の選択ミス

知人の提案を受け、自分が見つけた物件を共同名義で購入することにしたのが、最大の選択ミスだった。
後から振り返ると、相手への不信感を抱いていた時点で踏みとどまるべきだったが、「一緒に事業を」との言葉に引っ張られてしまった。

物件購入後、知人との価値観の違いが次々と明らかになった。例えば:

  • ゴミを適当に袋に詰め、自治体の回収に出す
  • 袋に入らない家具は山麓の知り合いに燃やして処分させる
  • 作業は基本的に別々。自分が知人のゴミの後処理をする羽目に
  • 自分の車を遠回りさせて使う一方、自分の車を汚すことを嫌がる
  • 老後一人が嫌でフィリピンから養子を取る
  • 家庭教師時代に高校生と関係を持ったことを自慢

こうした行動を見て、「この人とはやっていけない」と4月には判断し、5月末には別の場所での新しい生活を考え始めた。

岡山への移住と新たな生活

7月、岡山県倉敷市で理想的な物件を見つけた。即座に内見を申し込み、予算オーバーにはなったものの、現金交渉で価格を調整。契約を済ませ、岐阜から岡山への引っ越しを決めた。

岡山では2016年から付き合いのあるパートナーと同棲を始めた。初めての本格的な共同生活には不安もあったが、お互いの今後の成長を期待しながら新しい生活を楽しむことにした。

2025年の目標

2024年の経験を活かし、2025年にやりたいことを挙げておく:

  • 通信大学の単位を全て取得する
  • 英検準1級を取得する
  • 洋書多読で100万語を達成する
  • 脱衣所のDIYを完成させる

最低でもこれらは達成して、次のステップに進みたい。