ZV-1
購入情報
- 購入リンク: https://amzn.to/4fGjJ28
- 購入日: 2024年10月1日
- 購入場所: マップカメラ楽天市場店
- 購入金額: ¥54,768
購入理由
ミラーレス一眼カメラを一括処分することを決めた。
お気に入りポイント
ポケットにも入るコンパクトさ
一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラではなく、コンパクトデジタルカメラを使う最大の理由がこれだと思う。 レンズ一体型のコンデジはほとんどの製品が電源を切るとボディ内にレンズが収納される。この程度の大きさであればポケットに収納することもできるし、リストストラップを手首にかけて常にシャッターを切れるように持っておくのも苦にならない。
いまいちポイント
センサーサイズが1インチ
もうこれはコンデジである以上どうしようもないが、センサーサイズ小さいので例え絞り開放のF1.8で撮ったとしても暗所に弱い。夜間はもちろん室内の撮影でも人物を撮ろうと思うとシャッター速度が稼げない。
ズーム倍率が2.7倍
これを執筆している時点で最新のiPhone 16 Proは12MPの5倍望遠レンズが搭載されている。これと比べるとZV-1の20MPの2.7倍はデジカメとしての優位性が足りていないと感じる。
個人的に動物を撮るのが好きなので、光学ズームの性能が高いほうが好ましい。 DSC-RX100M7は8倍で1インチセンサー、しかし16万円超え。 PowerShot SX740 HSは40倍、しかし1/2.3型センサー。 LUMIX DC-FZ85D-Kは60倍、しかし1/2.3型センサーかつサイズが大きい。
あちらを立てればこちらが立たず、というのはよく言ったものでセンサーサイズ・光学ズーム・本体サイズに関して、わがままな自分なりの全ての好条件を満たす製品は発売されそうにない。
やっぱりスマホが最強なのかも
ここ数年で自分も含めほとんどの人があまりにもスマートフォンでの撮影に慣れてしまったと感じる。 撮影者は手ブレを抑える意識が低く、撮られる方は被写体ブレを起こさないために動かないという意識が低くなってしまっている。
結局レストランや観光地などで誰かにカメラを渡して撮影してもらうときは、誰が撮ってもちゃんと記録としての写真が撮れるスマホが最強なのかもしれない。